DAY12: 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから

近所の八百屋に、イスラム風の衣装をまとった女性とこどもがいて、それを娘のSunnyに話したところ、最近たまにみかけるそうで、住んでいる近辺もいろいろな人種を見かけるという話になった。
イスラム風の衣装をみると、マザーテレサを思い浮かべるそうで(確かイスラム教徒ではないはずだが)、その流れで次の言葉を聞かせた。

 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

悪い思考は、悪い運命を呼び込む。というのが全体を通しての流れだが、その中で娘に2番目の
 ”言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。”
を強調しておいた。
弟のDaiが生まれてから、妻に対しての態度が悪く思うところがあるからだ。

Be careful of your thoughts, for your thoughts become your words.
Be careful of your words, for your words become your deeds.
Be careful of your deeds, for your deeds become your habits.
Be careful of your habits; for your habits become your character.
Be careful of your character, for your character becomes your destiny.

DAY 8: ホラ吹きとは

娘のSunnyの習い事の送迎の際に、音楽のかわりに名作のお話などをかけているが、そのなかで『ほら吹き』のシリーズがある。
ほら吹きという言葉を聴くと、うそつきのようなあまり良いイメージを持っていないので、子供のお話にあるのに違和感を感じた。
また、話の内容をきいてみると、悪い意味で使われていないように聞こえる。

娘のSunnyもほら吹きってなにってしきりに聞いてくるので返答に困ったが、その後調べてみたところ、うそつき以外にできもしない大きなことを言うことの意味でも使われているらしい。

そこで、良い意味のほら吹きを調べてみた。

・「大げさなデタラメのように聞こえることを、現実にするのが起業家であり、経営者じゃないか。小さなホラはダメだ、大ボラがいいんだ」(永守重信)

・本田宗一郎は5人の町工場の時代から「世界のホンダになろう」とそのビジョンを掲げていました。