DAY 2:「師匠」について

仕事でもそれ以外のことでも自分の目標になる人などを近頃はメンターと呼ぶらしい。
自分としてはなんか気取った感じに聞こえるので、あえて「師匠」と呼びたい。
そんな師匠と思っている方におとといの夜にお会いした。

その方は前勤務先での幹部の方で、私の上司だったこともある方だ。
前勤務先はスピード感が必要で、いろいろ解決しないといけないことがあったが、そのかたがそれらのいろいろな問題に関わると”なんとかなるな”と安心する気持ちになる、頼りになるかただった。

その前勤務先の状況を聞くと、その会社の先行きも私の後任者の方もあまり状況が良くないらしい。
私の印象だと他の部署の問題も頼まれなくて口をだされるタイプの方だったが、最近はもう口をださないと言われていた。
少しさびしい気持ちも感じたが、会社が壊れていくのが進み、次の会社も視野に入れているのかなと感じた。

これまでの自分の「師匠」とすぐ思いつく人としては、関西出身でパソコンが一人1台の時代の前に自宅に何台も所有してい当時20台後半だった人事部のTさん、いろいろな問題を引き受け夜遅くまで黙々と働きなんとかしてしまうIT部部長のOさんなどが頭に浮かぶ。

【そこでわが子たちへ】

会社の人でなくても、かけあしが早い保育園の誰々ちゃんだとか、図形の問題が得意な小学生の誰々君だとか二人もだれかいないかな?
その誰々ちゃんがどうやっているか考えてみたり、観察してみよう。良さそうなことは真似てみよう。

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